2019年11月11日

あれから1年、父の命日、当日を振り返る

父の命日。あれから1年がたった。あの日は朝から家の近くをウォーキング、家の購入の抽選にもはずれて、次はどうしようかといろいろと物件を探していた時期だった。戸塚に行ったり、藤沢を歩いたり、近所の辻堂で探していたりと場所はさまざま、あの日は辻堂だった。家に戻ったのが15時頃、そんな折りに母親からの電話だった。父が危篤状態になったとのこと。突然の知らせにかなりびっくりした。とにかく、すぐに荷物をまとめて新幹線に飛び乗り、大阪に向かう。ちょうど名古屋に到着する頃、もう一度母親から電話があった。18時くらいだったか。父が亡くなったとのこと。これもまた突然。新大阪についた頃にはもう真っ暗になっていて、そこからタクシーで、箕面の有料トンネルを抜けて、箕面新町近くにある、箕面病院に。数日前にも池田病院から転院でやってきたばかりなのに、たった二度目の訪問で亡くなってしまうとは思ってもみなかった。人の命ははかないのだということを改めて痛感する。その後、葬儀屋に連絡して、自宅に父を連れてかえってもらう段取りを。簡単な明日以降の段取りとかの打ち合わせを葬儀屋とやってその日は終了。応接間に父の亡骸を運び、祭壇が準備されるのだが、一気に部屋の様子も変わるのと、やはりなかなか現実を受け入れられないこともあって精神的に覚醒状態。寝ようにもなかなか寝付けず、結局眠れずに夜を明かした記憶がある。そんなちょうど一年前の日、一生忘れることのない一日になるんだろうなぁと思った。

taka7107 at 07:35│Comments(0) 父の死 

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