2019年12月03日
大切なことは現場でいかに実践できるか
メンタルヘルスマネジメント検定受験のための研修を受講。一日間かけて、問題に出そうなところを解説してくれるという超特急コース。まぁ、前提としては通信教育でテキストをしっかりと読んでいることなのだが、今回、最初は非常にやる気をもって毎週、何ページ読むのでと学習計画もたててしっかりとやっていたのが、課題である添削課題2つを提出してからは、もうノルマ達成したということで、試験の存在もすっかり現実逃避してしまっていた。それに加えて、こんな研修をやってくれるのであれば、まぁ、7割とればいい試験なら余裕で合格するでしょうなんて思ってしまったもんだから、やばいやばい。たしかに研修自体はほんとうに試験対策で、言われたところがほぼ出るような感じ。ただ、本当に大事なのは、この試験に受かろうが、受かるまいが、メンタル不調者をいかにして出さないように予防したり、メンタル不調になってしまった人を復帰させるかだろう。我が社、我が部隊にも何人かのメンタル不調者はいて、その人たちをいかに支援できるかということにかかっているかもしれない。結局、現場でいかに活用できるかがスキルとして問われるところ、昨今の年休取らせない問題はあやうく、パワハラになってしまうところをなんとか瀬戸際で阻止できた。ただ、その管理者はそのことを全く自覚していない。またパワハラをしてしまう可能性がある、そしてメンタル不調者を生み出すかもしれない。そして、その管理者自体もテンパるとメンタル不調になる可能性もある。ほんと殺伐としたいやな時代になりましたが、現場で起きていることは現実逃避することもできず、とにかく立ち向かうしかないですからね。
taka7107 at 07:24│Comments(0)│
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