2019年12月04日

相鉄線直通の効果が出るのはいつごろか?

相鉄直通線が開通して初めての平日。品川での研修後に直帰であったが、あえて大崎まで戻り、相鉄線直通経由にて帰宅することに。まだ17時台ということもあって帰宅ラッシュには少し早い時間。10両編成の相鉄12000系車両が大崎駅に滑り込む。先頭は女性専用車両になっているが、この時間帯は対象外。乗り込むとやはり先頭のかぶりつきには鉄ちゃんが。で、結構混雑しているのかと思いきやがら空き、しかも着席できるほど。ほぉ、この時間でこれだけ空いているということは。。。やはりこの手のものは認知度が大きく左右する。これだけ大々的に宣伝しても関心のない人は関心がなく、あえてダイヤを調べてまで、また、定期券を羽沢横浜国大経由にまで変更してこちらのルートを選ぶ人が少ないのかもしれない。定期を変更すると横浜経由ではつかえず、横浜に立ち寄って買い物して帰るなどの女性客のニーズにも対応できないようだ。となるとこちらのルートは10分早くなれどあまりメリットがないのか。あとは認知度、こればかりはある程度時間がたって、あっ、こっち使った方がいいかもと思ってもらえるような浸透が必要。これには時間がかかって仕方がないがある意味どうしようもない。湘南新宿ラインなど開業当初は閑古鳥がなくくらいの利用率。15分に一本も必要か?と思われるくらいだったが、いつのまにか、15分に1本ではパンパンでキャパオーバーになるくらいの混雑具合。そのために今回の相鉄線直通ができたという経緯もあろう。とにかく、これで少しでも混雑が緩和してほしいのだが。。。昨日は湘南新宿ラインで大崎から帰宅したが、以前は乗車困難だったこの列車も少し混雑はあったが押し合うことなく乗り込めた。少しは効果が出たのだろうか。

taka7107 at 07:37│Comments(0) 鉄道 | 通勤

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