2019年12月25日
忘年会スルーしてるようではもったいない
鉄道好きの集まりで忘年会。といってもおっさん二人。なんとも。。。である。小田原までの湘南ライナー1号で1次会。東京駅で購入したつまみとビールで乾杯。あとはひたすらライナーの乗車を楽しむのだが、1号は今ではメジャーとなった相鉄線直通の貨物線を経由するというめずらしい列車。どちらがいいかと提案したら相鉄線直通を楽しむのではなく、飲みながら帰れる方がいいとのこと。あれま、鉄らしからぬ発言ですな。まぁ、私はどちらも乗っているのでいいのですが。。。あと一人は今回は欠席。なかなか体調がすぐれないのか気分がすぐれないのか、誘っても乗り気になってこないようで、オフィスも別ロケーションで事情もわからないため、今回は誘うのを控えた。
まぁ、そんな鉄の忘年会はさておき、昨今のハッシュタグ忘年会スルーについて。やはり若手は会社の忘年会はいやだという。確かに気を遣って、お酌して、上司の昔の武勇伝を聞かされて、すごいとも思わないしょうもない話にすごいですねーと相づちを打たねばならず、理不尽きわまりなく、その上お金まで徴収されてとなるとなにもいいことないのでしょうね。そりゃ集まりませんよ。とはいえ、我が会社では、電車にふた駅のっての別会場であっても忘年会は50%は参加してくれます。10大ニュースというふりかえりのイベントをおもしろおかしくプレゼンしてくれる若手のリーダーも居るし、ビンゴ大会で豪華賞品を巡って大いに盛り上がっていると思う。隣の組織の忘年会にも先日おじゃましたところ、ビンゴ大会はないものの、10大ニュースはとても盛り上がっていた。こういった雰囲気づくりは若手は司会と段取りであるが、プレゼンは若手のリーダークラスや課長がやってくれるし、みんなで一体となってがんばろうという意気込みがみてとれてとてもいい営みだと思う。忘年会スルーしたくなるような組織だとするとそもそも、その組織自体に何か問題を抱えているのかもしれない。これからもずっとこの文化は未来の我が組織に残していきたいと切に願う今日このごろだ。