2020年03月30日
仕事の淘汰、業界再編が加速する予感
外出自粛の週末を終えて、またいつもの月曜日がやってきた。変わったことは年度末ということで、何かにつけてやらなければいけないことが多いのに、コロナの対応でいろいろと雑用が混ざってきて今週も忙しいことこの上なさそうな予感。世の中はテレワーク、テレワーク、もうテレワークに飽きたという上級国民のみなさんもいるでしょうね。贅沢な悩みですわ。こちらはテレワークのおかげでその環境づくりに大変。規約なんてもはや後回しでどおでもいいようなことに細かくこだわって仕事を増やしてくれる上層部。今回は緊急事態なのでトップの判断ですべてOKとか英断すればいいのに。細かなことは大丈夫かと下に確認し、問題があれば下に修正させるというまったくもってリーダーシップのない我が会社。困ったもんですわ。そんなお仕事でてんやわんやですが、今回のコロナの関連で、世の中が変革することは間違いなさそう。まず、旅行業やエンタメ業、スポーツ界、飲食業界など、必要最小限に淘汰されることは間違いないでしょう。その反面、人手不足でこまっているインフラ業に人員がシフトするだろうと。医療や介護は間違いなく人手不足であり、こういった別の業界であふれた人たちがシフトすることによって補充される。やりたい仕事はまず一端おいておき、食べていくために働かざるを得ない環境になるでしょうから、とにかく求人があればそちらにということになるのかと。そういう意味では我々のようなインフラ業界的なところにもより多くの人を投入してほしいところ。今まで売り上げ重視で生産性を指標にしたりしてきたが、今は安全性が最重要、いつコロナになって出勤停止、業務停止になるかは不明な状況です。ともすれば、余裕をもって人を雇っておかないことには危なくて仕方ない。日本全体の経済が大きく傾きつつありますが、ここは我慢のしどころ、できる仕事をきちんとやって乗り切るしかないでしょうね。
taka7107 at 07:21│Comments(0)│
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