2004年10月12日

在席確認

うちの部署ではサイボウズというグループウェアを活用している。社員のスケジュールもこれで一覧できるという訳だ。
とはいえ、運用面が一番大切で、いくらツールがあってもきちんとスケジュールを登録する人がいなければいけない。
何度言ってもスケジュールを入れない人はいるらしい。確かに自分のスケジュールなんて、手帳で確認する人にとって自分のスケジュールを登録するのは何のメリットもないのだ。
こういったスケジュールを入れない人がいると困るのが電話の取次ぎ。
席は外し程度ならよいが、後々になって年休だったということになろうものなら電話相手に申し訳ない対応をしてしまうことに。
そこで在籍確認をするツールがないものかと探してみる。
確かにツールはあるが、基本的には自己申告制のもの。在席中、離席中、取込中などの3種類をボタンを使い分けて、たとえば席を離れる前に離席中のボタンを押すなどだ。
とはいえ、スケジュールを登録しない人がましてそんな面倒くさいことをするはずがない。また、まめな人でも忘れてしまうことがあるだろう。
そこで、スクリーンセイバーと連携したものがないかと。つまり、PCを一定時間操作していない人は席を外している可能性が高いという観点を用いた在席確認だ。
チャット等で部内で利用する人が多い、IPMessengerにスクリーンセイバータイプの在席確認を盛り込んだ拡張版があるようだ。
これが社内でうまく活用できるかどうかやってみることにしよう。
http://zidney.define.jp/softlib/absencescr/



taka7107 at 22:52│Comments(0)TrackBack(0) お仕事 

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