君の名は。
2019年09月03日
【ネタバレ注意】天気の子を見たが。。。
先日やっと天気の子を見た。ネタバレになるのでこれ以降はばらされたくないひとは読まないように。ストーリーとしては正直あまりおもしろくない。新海監督のあの「君の名は。」の次作なのですごく注目は集めているようだが、う〜ん、どうしてだろう。ストーリーが自然災害という点が前作に通じるところがあったり、晴れ女という天気の巫女が、前作の宮水三葉に似ている、また今回の主人公の帆高(ほだか)が前作の立花瀧と非常に似ているような設定もあって、少しあきたという感じなのか。そして最後の陽菜を救うために警察から逃げ回るシーンもなんとなくなぁ。。。と。あまり自然災害以外の人間ではないキャラを敵にしてしまうとジブリっぽくなってそれこそおもしろくないのだが、それにしても警察に追われるかなぁ。。。というところがなんとなく楽しめないところかもしれない。最後は2作連続のハッピーエンドかと思いきや、東京が水没して、それが陽菜を助けた代償だと言われるとこれまたねぇ、ぼんやりと。水没は確かに数百年前の東京に戻ったかもしれないが、埋め立て開拓できたのと、できたところを水没させる、これはまさに村がダム建設で湖の中に沈むのと同じようなもので、これはなかなか受け入れがたい事実ではある。そしてなにより、この次の作品が作りにくいですね。この設定を引き継ぐと、おそらく5年後くらいにできるであろう次作においてあの新宿の光景が見られことはなくなりそう。まぁ、まったく違う設定の話になるのかもしれませんね。そういう意味で次作に引き継げない作品を作ってしまったのかもしれません。
ちなみに今回のおもしろかったところは、君の名は。でもあった前作のキャラクターが登場するということ。瀧君があのおばあちゃんの孫だったということに全く気がつかず、ただ、三葉だけは登場シーンが少し不自然だったのと、名札がアップででるのでこれはわかりやすい。新宿でジュエリー店の店員をやっていたんですね。ただ、宮水の名札で立花になっていない。結婚前なのかもしれないですな。その後、高島平に転居したおばあちゃんを訪ねた帆高が孫が結婚したという話を聞いて、ふたりは結婚したのだということがわかるのだとか。あとテッシーとさやちんがお台場の観覧車に乗っているシーンがあったり、雨がやんだあとに声をあげる四葉の登場があったりとしたらしいのだが、まったく気がつかなかった。これは1回では気づかない人のためにもう一回見させる作戦?こういったコネタがあるのが新海作品の見所でもあるのでもう少しいろいろと探してみよう。ただ、前作のように3年ずれていたなんてことはなく、ただ歳を3つごまかしていたはあったか。そのあたりでコネががあるのだろうか?年がずれていたはおもしろかったが、歳をごまかしていたはなんとなくねぇ。。。
taka7107 at 07:35|Permalink│Comments(0)│
2017年08月02日
【ネタバレ注意】君の名は。4回目視聴
あぁ、ほんまにむかつくなぁ。広島ごときに、この屈辱。最近、くたばれ読売じゃなく、くたばれ広島と叫んでしまう。ほんまに勘弁してほしいわ。
さて、映画館で3回見た「君の名は。」の話。先日DVDが発売されたのでとりあえず購入。そしてコンテンツダウンロードも。4回目の視聴はもちろん、一時ストップしながら3年間の時間のずれを検証しながら視聴することに。確かに瀧の通う高校の張り紙には2016文化祭なるものがあり、2016年であることが確かめられる。一方三葉の方はというとそのような場面を見つけだすことができなかった。前者の方は映画の中でも見つけられたのでさほど難易度は高くないというか、ふつう2016年に公開された映画に2016年という文字が出てきてもなにも違和感はないだろう。で、次に一時ストップさせたのは瀧が自分のiphoneでカレンダーというか日記の日付?をめくるところ。9月12日が月曜日という表記がある。確かにカレンダーで9月12日を確かめると月曜日で問題ない。これは2016年ということなのだろう。ところが、その数コマ後に今度は三葉が同じiphoneのカレンダーをめくる画面で9月12日が木曜日という表記になる。これまた確かめると2013年の9月12日は木曜日が正しい。これが一瞬流れるだけなので、この時点で時代がずれていると思う人はいなかっただろう。確かによくできた作品だ。まだ、まだこう言ったのがいろいろと隠れているのかもしれない。何回も見直すことにしよう。ちなみに将来建築家を目指す瀧の部屋にはお城のプラモデルがあったりする。プラモデルの箱が昔から売られているシリーズのものと酷似しており、うまく描写されている。何城のものなのだろう?という点も気になったりした。これはおもしろい。
さて、映画館で3回見た「君の名は。」の話。先日DVDが発売されたのでとりあえず購入。そしてコンテンツダウンロードも。4回目の視聴はもちろん、一時ストップしながら3年間の時間のずれを検証しながら視聴することに。確かに瀧の通う高校の張り紙には2016文化祭なるものがあり、2016年であることが確かめられる。一方三葉の方はというとそのような場面を見つけだすことができなかった。前者の方は映画の中でも見つけられたのでさほど難易度は高くないというか、ふつう2016年に公開された映画に2016年という文字が出てきてもなにも違和感はないだろう。で、次に一時ストップさせたのは瀧が自分のiphoneでカレンダーというか日記の日付?をめくるところ。9月12日が月曜日という表記がある。確かにカレンダーで9月12日を確かめると月曜日で問題ない。これは2016年ということなのだろう。ところが、その数コマ後に今度は三葉が同じiphoneのカレンダーをめくる画面で9月12日が木曜日という表記になる。これまた確かめると2013年の9月12日は木曜日が正しい。これが一瞬流れるだけなので、この時点で時代がずれていると思う人はいなかっただろう。確かによくできた作品だ。まだ、まだこう言ったのがいろいろと隠れているのかもしれない。何回も見直すことにしよう。ちなみに将来建築家を目指す瀧の部屋にはお城のプラモデルがあったりする。プラモデルの箱が昔から売られているシリーズのものと酷似しており、うまく描写されている。何城のものなのだろう?という点も気になったりした。これはおもしろい。
taka7107 at 07:40|Permalink│Comments(0)│
2017年07月04日
新海誠展
まずは3日連続の初日の飲み会が終了。2つの部署を掛け持ち、その部署のサブ組織でそれぞれがキックオフなんてことになっているのでさらに倍となって4日間のキックオフ&懇親会にでなければいけない羽目に。うまく重なってくれればいいのに、逆にうまくばらけてしまうものだから困りもの。う〜ん、面倒くさい。
さて、泉北ライナーに乗ったあとは新幹線にのっておとなしく帰るのみだが、せっかくなのでカレンダーに入っている新海誠展に行くことに。三島の大岡信の記念館で開催されているため、新幹線を途中下車。新海誠の作品は先日、すべて見ることができたのだが、言の葉の庭、秒速5センチメートル、君の名は。はいいのだが、それ以外の作品がどうしても好きにはなれなかった記憶がある。それでもまだ記憶も新しいのでそれぞれの作品にでてきたせりふなどは覚えており、そのことばをベースにした展示がなされている。せりふを木彫りなのか、彫刻にして一文字、一文字をつり下げて立体的な展示がされており、読むとアニメの光景がよみがえるという仕組みになっているようだ。秒速5センチメートルに出てきた種子島のスーパーカブや、言の葉の庭のユキノ先生のために作られた靴、さらに君の名は。で出てきた組紐づくりの道具は都内の家内工業をされているところから借りてきて展示されていると記載があった。それ以外は絵コンテや、ラフスケッチに新海監督のコメント、修正が加えられたものなども展示されており、純粋な新海誠ファンにとっては感激ものだったかもしれない。そこまで感情移入はできていないので、まぁ、ふ〜んというくらいの感想。でもまぁ、見ないでもやもやするよりかは、見てすっきりしたという達成感あり。まぁ、よしとしましょう。
さて、泉北ライナーに乗ったあとは新幹線にのっておとなしく帰るのみだが、せっかくなのでカレンダーに入っている新海誠展に行くことに。三島の大岡信の記念館で開催されているため、新幹線を途中下車。新海誠の作品は先日、すべて見ることができたのだが、言の葉の庭、秒速5センチメートル、君の名は。はいいのだが、それ以外の作品がどうしても好きにはなれなかった記憶がある。それでもまだ記憶も新しいのでそれぞれの作品にでてきたせりふなどは覚えており、そのことばをベースにした展示がなされている。せりふを木彫りなのか、彫刻にして一文字、一文字をつり下げて立体的な展示がされており、読むとアニメの光景がよみがえるという仕組みになっているようだ。秒速5センチメートルに出てきた種子島のスーパーカブや、言の葉の庭のユキノ先生のために作られた靴、さらに君の名は。で出てきた組紐づくりの道具は都内の家内工業をされているところから借りてきて展示されていると記載があった。それ以外は絵コンテや、ラフスケッチに新海監督のコメント、修正が加えられたものなども展示されており、純粋な新海誠ファンにとっては感激ものだったかもしれない。そこまで感情移入はできていないので、まぁ、ふ〜んというくらいの感想。でもまぁ、見ないでもやもやするよりかは、見てすっきりしたという達成感あり。まぁ、よしとしましょう。
2017年04月23日
新海作品を制覇したが。。。
サマーウォーズが終わって、次は新海誠作品をば。一作目は「雲の向こう、約束の場所」という話。日本が戦争によって南北に分断され、北海道が異国(ユニオンという国)になってしまい。南北の軍事的な緊張が高まるという設定。北海道に宇宙までとどくような高い塔がそびえたつ、その塔にたどり着くべく、飛行機を作成していた青森の高校生の話。男二人、女一人で、いつかあの塔に行こうという約束をするが、いつの間にか女は男二人と音信を普通にし、数年が過ぎ去る。これまた新海作品なので鉄道がリアルに出てきて、舞台は津軽線。キハ40が出ては来るが、そんな聖地巡礼してみたいとも思わず、また話の内容も結局いまいちだった。そして2作目は「星を追うこども」という話。地底の国には死者をよみがえらせる能力が存在するということで、冒険に出かける女子高生とその教師の話。これまたSFチックな感じが多く、おもしろくない。新海作品は総じて、最初の3作品が、SFモードで展開され、そのあとの3作が君の名はは少し別にして、現実モードで展開される。私はどうもこのSFモードの新海作品はまったく理解できないようだ。まぁ、DVDを買わずにネットレンタルできただけましでした。それを思えば、そのあとの2作、「秒速5センチメートル」と「言の葉の庭」は1時間程度の短編ですが、とても秀逸。
2017年01月22日
【ネタバレ注意】君の名は。3回目をIMAXにて。
ホテル北斗星で2回目の宿泊。グランシャリオと元食堂車の名前を冠したラウンジはエアコンが故障中で超寒かったり、となりの宿泊人は昼から寝てるし、、大丈夫かというあやしさはあったが、まぁ、格安のというかカプセルホテル並の値段なのでしかたない。朝、シャワーを浴びて、割引のドリンク券を使って北海道限定のサッポロクラシックをいっぱい。さすがにシャワーあがりといえ、エアコンなしのラウンジではちとつらい。そうそうに切り上げて辻堂に戻る。10時からのIMAX上映、君の名は。を予約していたのだ。通算3回目。今回こそは3年ずれがわかる隠しネタを見つけようと意気込んでましたが、やっぱり画面の切り替わりが早すぎて難しいところでした。たしか瀧側の2016年というのは学園祭のポスターかなにかで分かったはずなのだが、三葉側が2013年であることが分かりづらい。休みなのに制服着てというのは日付はあっているが、曜日がずれているという複線であることはストーリー上に乗っているので明白なのだが、もっと何かあるはず。おそらくケータイ画面で日記を書いている時の日付と曜日が違うとか。まぁ、iphone6と5の違いというのもあるようだが、それはたまたま旧型のをもっているということもあり得るしですな。まぁ、あとIMAXなので音響はすごかったような気がするが、結局普通のやつと比べないとよくわからないというのが正直なところ。はやくデジタル配信になってほしいところだが、千と千尋を抜くまでがんばってほしいという想いもあるし、こればかりは複雑な話ですな。
2016年12月28日
東京ミチテラス×君の名は。メッセージツリー
仕事を早めに切り上げて有楽町へ。明日まで開催の東京ミチテラスの君の名は。コラボのメッセージツリーイベントをば。5つ場所におかれている枝のない棒に事前にダウンロードしたスマホカメラアプリをかざすして写すと某の周りに映画の中に出てくるせりふが新体操のリボンのようになって現れてあたかも全体的に木のように見えるというお遊び。雨もふってか、さほど人が多いわけではないが、ひときわなにもないようなところに人だかりができているのですぐにわかった。どうやら順番に回ったほうがいいというのがあとになってわかり、最初に訪れた場所が最後の木の設定のように思われる。みんなの木ということで、みんながメッセージを書き込む感じなのか、よくわからなかった。その後、入れ替わりの木やふたりの木、三葉の木、瀧の木と合計5つの場所をまわってコンプリートすると特典画像がダウンロードできるとのこと。結構、広範囲にわたっておかれているので歩くのに結構つかれた。途中、インディアンカレーで夕食をば。雨も降ってきてということか、東京ミチテラス自体が中止となったようだが、本イベントだけは決行されていた。映画に便乗したイベントだが、まぁ、そこまでの感動もなく、ふ〜ん、といった感じ。でもまぁ、そこそこ満足感はありました。
2016年11月22日
【ネタバレ注意】聖地巡礼第2弾 その2
朝から地震で、早速社員安否システムに登録せねばと思っていたのだが一向に今回の地震登録に変更にならない。朝早いから、ひょっとして手動でやっているのか?と思っていたのだが、それもそのはず、震度6弱以上でないと安否登録状態にならないのが正常のようだ。今回の福島は震度5弱でした。
さて、聖地巡礼の続き。駅まで戻ってきて、タクシー乗り場も撮影。明日は用事があるので早めに帰りたいところだったので一本前の列車に乗車することに。指定席を購入しようと思ったら満席。う〜ん、どれだけ人気があるのだろう?と思っていたら、「みなさん高山で降りるので大丈夫ですよ」とのこと。自由席に乗ってよいということなのだろう。まぁ、予約はできなかったが、特急ひだの発車までは時間があるので、もういちど町の中心地に戻って五平餅をいただくことに。味噌が甘くてなかなかのお味でした。飛騨牛の串焼きも食べたいところでしたが、少し腹一杯なので自粛。例の口噛酒を売っている渡辺酒造に立ち寄り、蓬莱なるお酒を購入。列車で飲めるようにちいさなコップもつけてもらった。駅に戻るとちょうどよい時間。改札も始まり、ホームで並んでいると、先ほど撮影した跨線橋にまたまた多くの人たちが集まっている。地方の活性化につながることはよいことですな。アニメの力も侮れません。定刻にキハ85のワイドビューひだが4両で到着。自由席は3割くらいのお客さんか。ワイドビューの売りであるワイドガラスの窓枠が気にならない方の後ろ側の座席に座ることができてラッキー。これから2時間の旅は蓬莱のお酒と飲み鉄に。ほろ酔い気分になっていつのまにかうとうとと。これがたまらなく幸せを感じる瞬間ですね。途中、岐阜で進行方向が代わると、東海道線に入線したら、ここからは電車特急なみに高速に。名古屋に到着したころにはもう暗い時間になってました。
さて、聖地巡礼の続き。駅まで戻ってきて、タクシー乗り場も撮影。明日は用事があるので早めに帰りたいところだったので一本前の列車に乗車することに。指定席を購入しようと思ったら満席。う〜ん、どれだけ人気があるのだろう?と思っていたら、「みなさん高山で降りるので大丈夫ですよ」とのこと。自由席に乗ってよいということなのだろう。まぁ、予約はできなかったが、特急ひだの発車までは時間があるので、もういちど町の中心地に戻って五平餅をいただくことに。味噌が甘くてなかなかのお味でした。飛騨牛の串焼きも食べたいところでしたが、少し腹一杯なので自粛。例の口噛酒を売っている渡辺酒造に立ち寄り、蓬莱なるお酒を購入。列車で飲めるようにちいさなコップもつけてもらった。駅に戻るとちょうどよい時間。改札も始まり、ホームで並んでいると、先ほど撮影した跨線橋にまたまた多くの人たちが集まっている。地方の活性化につながることはよいことですな。アニメの力も侮れません。定刻にキハ85のワイドビューひだが4両で到着。自由席は3割くらいのお客さんか。ワイドビューの売りであるワイドガラスの窓枠が気にならない方の後ろ側の座席に座ることができてラッキー。これから2時間の旅は蓬莱のお酒と飲み鉄に。ほろ酔い気分になっていつのまにかうとうとと。これがたまらなく幸せを感じる瞬間ですね。途中、岐阜で進行方向が代わると、東海道線に入線したら、ここからは電車特急なみに高速に。名古屋に到着したころにはもう暗い時間になってました。
2016年11月21日
【ネタバレ注意】聖地巡礼第2弾 その2
飛騨図書館に向かう前に、コインロッカーに荷物預け。雨で傘を差さなければいけない上、パソコンのような重いものを持って歩くのは至難の業だ。たまたま空いていたが、いっぱいの場合は観光案内所で預かってくれるそうだ。図書館は少しあるくようだった。やっと到着したところはやはり見慣れた感じのあるところ。ネットの情報では事前に申請すれば許可証がもらえて、館内の撮影ができるそうだ。さっそく貸し出しカウンターで申し出をおこなった。他のお客さんの顔が写らないように撮影すること。動画を撮らないこと。シャッター音を出さないことという条件で許可証がもらえた。スマホだけだと無音カメラのようなアプリを使わねばならないが、デジカメはシャッター音がしないので便利だ。瀧たちが、糸守町の資料を調べた図書館内の構図などをまねて撮影。用が済んだらさっさと次の場所にいかねば時間がもったいない。またまた雨が降る中、パネル展示をしている場所、奥寺先輩たちが五平餅をたべたお店をまわってみた。あと、口噛酒をまねて作っている酒屋さんなども見学。そしてせっかく飛騨古川に来たので、三嶋和ろうそく店に。ここは朝の連続テレビ小説のさくらで出てきた和ろうそくのお店のモデルとなったお店。確かにおみせにさくらを演じた女優さんの写真がかざってあった。いやぁ、なつかしい。そういえば、このドラマのロケ地訪問で、高山には来たことがあった。あれ以来だから10年以来だろうか。そのときは古川までこれなかったので、ここは今回が初めてなのだ。そしてももういちど五平餅のお店に戻る。ここは実は五平餅は売っておらずふつうの飲食店。高山ラーメンならぬ古川ラーメンを注文した。君の名は。巡礼だと500円にまけてもらえるのだ。店が混んでいたのか、従業員が少ないからなのか少し時間がかかったが、食事を終えて、最後は宮水神社のモデルとなった気多若宮神社へ。徒歩20分とあったので時間の節約のためにタクシーで。宮川タクシーならぬ、古川タクシーに乗車して駅から数分で到着。これまた赤い鳥居ではないが雰囲気は満点。高山にある日枝神社を足して二で割ったような感じらしいので、ここ1社では成立しないらしい。社にあがる階段もそれらしい雰囲気がでていた。撮影に満足して、また駅まで戻った。
2016年11月20日
【ネタバレ注意】聖地巡礼第2弾 その1
朝から雨の金沢。毎度、金沢にくると雨が多くてうんざりだ。とはいえ今日は全国的に雨模様とのことで地域が悪いというわけでもなさそう。あきらめるしかない。今日は念願の聖地巡礼をば。まずは、金沢からはくたかで富山へ。20分ほどで着いてしまうのがすばらしい。1時間ほど時間があるので朝飯がてらにぶらぶらと。結局あまり食べるのにいい場所がなくて、いつも食べる富山地鉄前のロッテリアになってしまった。列車の中でのおつまみを買ってワイドビューひだに乗車。今回のワイドビューは先頭のかぶりつきの座席を購入することに成功。どうもわかりづらいのは8号車、9号車、10号車という3両編成になっているほか、8号車の指定席の座席番号と10号車のグリーン車の座席番号が逆であるという点。これはわかりづらい。ちなみに9号車は自由席なのだが、10号車と同じ順で8号車とは逆ということになる。まぁ、かぶりつきがとれたからよいものの。である。ここから飛騨古川までは停車駅が2駅のみで、1時間ちょっとの旅。山を登っていき、サイドには川が迫ってきたりと名前のとおりビューが楽しめるという列車だ。飛騨古川に到着してさっそく、向かうは跨線橋。駅の外に設置してある跨線橋の場所から例の君の名は。の有名なシーンは構成されている。巡礼の方々が10名程度集まっていて、ひだが入線するのを待ちかまえている。少し定刻より遅れて到着したひだ。映画のシーンでは向かって左側の線路に入線するのだが、今回は右、というか今のダイヤでは右に入線する列車はないらしい。(普通列車でも1日1本のみ該当するらしい)撮影する際にいろいろと注意事項が記載してあると同時にひだの入線時刻まで書いてあってとても親切。また巡礼マップなるものも掲示されている。というわけで、このマップに則って、次なる場所は飛騨市図書館ですな。雨が降ってきてまた面倒になってきた。
2016年11月12日
君の名は。第1回聖地巡礼(ネタバレ注意)
金曜日のロマンスカーかぶりつき帰宅が病みつきになってきた。前回はVSEだったので、今回はLSE。今後はEXEとMSEを制覇すれば全ロマンスカー制覇になる。LSEの藤沢行のホームウェイはホームウェイの中でも最終列車であり、新宿発が21:45となっている。18時には就業しているので実に3時間ほど時間をつぶさなければならい。そこで、せっかくなので「君の名は。」の聖地巡礼をしてみることにした。まず訪れたのは、四谷駅。瀧と奥寺先輩が待ち合わせした場所ですな。なんとなくここかなぁという感じはしたが、日が暮れて暗かったのでよくわからなかった。まぁ、ここは別途昼間に来ることにしよう。そして次は一番のメイン。あの最後のすれ違いシーンの階段。四谷から徒歩15分ほどのところにある須賀神社に登る階段だ。ここも暗くてよくわからないが、まぁ、おそらくここだろうと。たまたま神社でお祭りをやっていて警備員が立ち並び、「この階段ですれちがうんですよねぇ」なんて話をしているのでまず間違いないだろう。写真をとりあえずたくさんとっておいた。また、ここに至るまでのところで見慣れた地形があり、どうも二つにわかれる道が途中あったのだが、そのシーンに使われたところも。でもここも昼間とは雰囲気が違うのでしょうね。そして次は信濃町駅のあの陸橋。瀧がよくここから三葉に電話をかけますが通じなかったりと、よく出てくるシーンですな。信濃町駅からドコモタワーもきれいにみえるようです。というわけで、まずはここまで。