フォルダ
2008年02月27日
便利なThunderbirdアドオン

昨日のちりとてちんの放送でやけに気になった友春のTシャツ。「雑魚とは違うののだよ、雑魚とは」と書いてる。これは間違いなくガンダムの名台詞、「ザクとは違うのだよ、ザクとは」をパクったもの。どうやらスタッフにガンダムヲタがいるらしいというのがmixiでのもっぱらのうわさ。あと、小浜市民会館での講演ポスターに並ぶ名前、徒然亭、土佐亭、万葉亭、鏡、森屋とあった。鏡は大鏡から来たもので、森屋は一般的に噺家にある、林家をパクったものだろうとの推測がとびかっていた。いやぁ、ほんと細かいというかよく考えますわな。
さて、会社で利用を余儀なくされたメールソフト、Thunderbirdの話。長年使い慣れたBecky!をすてて、乗り換えるというのは至難の業。メーラーは業務を行う上でもっとも利用するソフトウェアの部類なので、影響が大きすぎる。それでもなんとかデータ移行なども無事に完了し、あとは馴れるしかない。ただ、標準の昨日だけではどうしても補えないところがある。そのうちの1つが、キーワードを色表示にする機能。Becky!では標準でついている機能で、自分の名前をキーワード登録し、多くのメールの中でも、自分が本文に明記されているものに関してはなによりも回答を要求されている可能性が高いので、メールの山に埋もれないようにするための予防策なのだ。
これが実現できないとメールを読む際に、かなり念入りに集中して読まなければならず労力がでかい。そこで、Thunderbirdではこの機能を実現するためにKeyword Highlightなるものが用意されている。これを入れておけばBecky!と同等のことが実現できるようだ。
そして、もうひとつのアドオンは、Becky!にもない機能なのだが、フォルダ内のメールすべてから一括して添付ファイルを削除する機能。過去のメールは出来る限り保存しておきたいのだが、パソコンスリム化計画のあおりをうけて、ダイエットを余儀なくされている。そこで、Attachment Extractorというアドオンを利用して、過去のメールで、本文はほしいけど、添付まではというレベルのフォルダに対して削除を実行していく。メール自体が消えるわけではないのでやりとりの経緯や中身は残せてとても便利。
あまり、こまかなアドオンで高機能をもたせるようなカスタマイズは好きではないのだが、最低限のアドオンで最低限ほしい機能を実現させるというのはスタンス的にすっきりとして気持ちいいものだ。