入籍記念日
2006年11月23日
印刷中
11/22はいい夫婦の日。我が家の入籍記念日であります。実際の結婚記念日は年明けの1/13になるのだが社宅に入居するタイミングの関係で前倒しでと5年前の昨日、入籍したわけですな。5年目というと1年目の紙から始まり、綿、革、書籍とき木婚式と呼ぶらしい。かつてじいちゃん、ばあちゃんが行った60年目のダイヤモンド婚というのには果てしなく遠いが、来年でやっと鉄婚式となってぐぐっと絆が固くなるのかしら。。。とにかくいつまでも幸せでありたいと切に願う一日でした。
さて、年賀状印刷の話。実家の年賀状を昨年から請け負っている。セブンイレブンで売っている冊子を実家に送ってデザインを選んでもらって、住所と名前を絵柄と合わせて印刷すると言うごく簡単な方法。すぐにデザインは決まったが、じっくり考えたらと返事を返すと4つぐらいで迷っている様子。すべての刷り上り状態を添付画像にしてメールするとその中の1つに決まり、今まさに印刷中。かつてのプリンタでは紙の送り具合がよくなくずれたりして失敗等も何枚か出たりもしたが今のHPのPSC1510に変えてからは特にそのような現象もなく、インク切れで色あせがないかどうかぐらいを定期的にチェックする程度。至って楽チンだ。
それに引き換え昔は大変だった。せっせとプリントごっこを使って一日がかりでやっていた作業が手間ではあったがとても思い出に残っている。それはきっと、地道な作業をせっせとこなすという苦労と、それをすることによって自分自身が両親に貢献できているという喜び、そしてその報酬としておこづかいがもらえるというアルバイトのような感覚が積み重なっていたからだろう。これらのひとつがかけてしまうとこれほど強烈な思い出としては残っていなかったはず、僕もhinaと年賀状づくりで何か思い出に残るような粋な計らいができればなぁとふと思った。