早く来い来い、N700系

最速への挑戦―新幹線「N700系」開発

今朝から長らく利用してきた３分割の磁気定期券とおさらばして、便利なモバイルSuica二区間定期券に変更。いままで、Suica定期券だけとか、Suica乗車券だけという利用はしてきたことはあるが、定期券と乗車券が一体型でしかも、ケータイ、かつ二区間定期というかなり複雑な利用方法になる。といっても意識するのはSuicaのサーバ側施設だけで、ユーザはSuica乗車券の残額とエクスプレス予約で乗り継ぎ口を使った後の辻堂駅の出札ぐらいを気にすればいい程度。今までの３分割とは劇的に運用が楽になる。今朝は実際にきちんと使えるかどうか少しドキドキもの。なんなく辻堂駅および品川駅で通過でき、しかもSuica乗車券ではなくSuica定期として利用できていることを確認。う〜ん、やっぱり便利でいいなぁ。

さて、N700系の話し。７月１日に東海道新幹線に登場する新型車量N700系、エクスプレス予約を利用されている方にはその案内が来ていることだろう。全車禁煙となることから喫煙者への配慮として設置された喫煙ルーム、これに近いところに予約できるようにと今までの予約システムのプログラムの入れ替えが先日の土曜日に行われ、N700系の場合については若干予約の仕組みが変わるらしい。とはいえ、禁煙者にとってはあまり関係のないこと。喫煙席で予約されずに余っていた席数分が禁煙車に回してもらえるのはありがたいが、今度は喫煙ルームの場所を把握して、そこをさけるように予約しなければいけなくなり、最初は少し戸惑いが出そうだ。