認証画面
2006年11月15日
新幹線無線LANの続き
先週の木曜日の定例会が延期となり、昨日、2回目の定例で大阪出張。場所は森ノ宮なのでさほど不便な場所ではなく、ありがたいのだが、それでもこれが毎週続くのかと思うと結構大変。新幹線だけでも往復5時間。暇を潰すにも限度がある。行きは朝ゆっくり目の時間帯なので列車も比較的空いていて昨日も隣のD席(山側2列の通路側)は終始空いていた。隣に人が居るのと居ないのとでは同じ2.5時間でもまったく違ったものになる。富士山もきれいに見られて気分も晴れ晴れだ。これで仕事でなけりゃなんて喜ばしいことなのだろうと考えてしまう。帰りの列車は夜の帰京ラッシュなのでとれる座席もD席がやっと、E席(山側2列の窓側)などまず無理だ。打ち合わせで疲れて、帰るのにも疲れて。。。あ〜なんか快適な移動術がないものだろうか??昨日分かったのはとりあえずD席は結構疲れるということ。2列だし通路側なのでトイレ等に立つときに便利だとは思っていたが意外と通路を通る人が多く、寝たときに通路側に頭が倒れると小突かれてしまうのだ。だとすると列車を遅らせてでもE席を取るかとなるのだが、今はいいが、これから冬になると窓側は結構寒かったりする。窓側にもたれようにも窓から伝わってくる冷気が眠気を失わせるのだ。う〜ん、悩みどころ。
座席の話しはさておき、前回だめだった新大阪での無線LANと品川での無線LANはJR東海が提供し、各プロバイダの無線LANサービスに提供しているようだった。以前からそうだったので繋がらなくなったのはなんでだろうと考えてみるとどうやら認証の方法が変わっているようだ。SSIDはJRCENTRALでWEPキーなし、IPアドレス取得後にhttp://1.1.1.1とブラウザのアドレス欄に入力して認証画面にアクセスするという方法に変わっていた。以前はブラウザでアクセスした時点で認証画面が出たように思うのだが、こういう手順にしないとプロバイダ契約等をしていないユーザから繋がらないという受付を多数受けてしまうという事情を考慮して変更されたのだろうと推察する。要はJR東海のホームページを調べてちゃんと自分が無線LANの契約していることを確かめた上で、しかるべきアドレスを入力した人にしかアクセスをさせない。中途半端に認証画面を出すと、誰でも使えるはずなのに使えないという思い込みの人が多数居るということなのだろうか?でもそれならば、認証画面にその注意書きを書けばよいのにと思うのだが。。。ちょっと不親切さを感じた。
まぁ、そんな不満はさておき、品川駅と新大阪駅では問題なく接続できることを確認。新幹線内での無線LAN接続がまだ実現していない以上、こういったポイントは抑えておかねばならない。続きを読む