便利なThunderbirdアドオン

Firefox + Thunderbird 乗り換え・活用最強ガイド


昨日のちりとてちんの放送でやけに気になった友春のＴシャツ。「雑魚とは違うののだよ、雑魚とは」と書いてる。これは間違いなくガンダムの名台詞、「ザクとは違うのだよ、ザクとは」をパクったもの。どうやらスタッフにガンダムヲタがいるらしいというのがmixiでのもっぱらのうわさ。あと、小浜市民会館での講演ポスターに並ぶ名前、徒然亭、土佐亭、万葉亭、鏡、森屋とあった。鏡は大鏡から来たもので、森屋は一般的に噺家にある、林家をパクったものだろうとの推測がとびかっていた。いやぁ、ほんと細かいというかよく考えますわな。

さて、会社で利用を余儀なくされたメールソフト、Thunderbirdの話。長年使い慣れたBecky!をすてて、乗り換えるというのは至難の業。メーラーは業務を行う上でもっとも利用するソフトウェアの部類なので、影響が大きすぎる。それでもなんとかデータ移行なども無事に完了し、あとは馴れるしかない。ただ、標準の昨日だけではどうしても補えないところがある。そのうちの１つが、キーワードを色表示にする機能。Becky!では標準でついている機能で、自分の名前をキーワード登録し、多くのメールの中でも、自分が本文に明記されているものに関してはなによりも回答を要求されている可能性が高いので、メールの山に埋もれないようにするための予防策なのだ。
これが実現できないとメールを読む際に、かなり念入りに集中して読まなければならず労力がでかい。そこで、Thunderbirdではこの機能を実現するためにKeyword Highlightなるものが用意されている。これを入れておけばBecky!と同等のことが実現できるようだ。
そして、もうひとつのアドオンは、Becky!にもない機能なのだが、フォルダ内のメールすべてから一括して添付ファイルを削除する機能。過去のメールは出来る限り保存しておきたいのだが、パソコンスリム化計画のあおりをうけて、ダイエットを余儀なくされている。そこで、Attachment Extractorというアドオンを利用して、過去のメールで、本文はほしいけど、添付まではというレベルのフォルダに対して削除を実行していく。メール自体が消えるわけではないのでやりとりの経緯や中身は残せてとても便利。
あまり、こまかなアドオンで高機能をもたせるようなカスタマイズは好きではないのだが、最低限のアドオンで最低限ほしい機能を実現させるというのはスタンス的にすっきりとして気持ちいいものだ。

ふたたびBecky!

週末、大和の実家にお邪魔して、ちょっと遅めのyuちゃんのお誕生日のお祝いを。ひさびさにmaoちゃんに再会。maoちゃんは前回あたりから僕のことがお気に入りになってしまったようで、何かにつけて「takaちゃん！」と呼んでくれる。とにかく何の用事はなくとも「takaちゃん！、takaちゃん！」なのだ。ちょっとでもトイレに行こうものなら追いかけてついてくる。maoちゃんをひきつける特別な魅力があるのかしら？とても照れくさい今日この頃なのです。(^^ゞ
さて、昨日のBecky!の続きの話し。昨日は覚悟を決めてBecky!からThuderbirdへの移行作業を実施する意気込みでPCを起動。Becky!を立ち上げてメールの受信に失敗することを覚悟して受信を開始すると、先週の出来事がうそであったかのように難なく受信できるでないの。
ありゃりゃ、それだったら今すぐに移行するのも面倒なのでしばらく使い続けてみることにしてみた。やはり例のキーワードのハイライト表示機能はとても重宝して捨てがたいのだ。一応、mixiのThunderbirdコミュでも質問してみたが回答なし。
やっぱりExtentionなどを利用しても無理なのだろうか？？？

さよならBecky！

会社入社当時からなのでもう10年近く、Becky!というメーラを愛用してきた。メーラは数あれどなかなか乗り換えなかったのは慣れたので使い勝手がとても良いというのもあるが、Becky!に採用されているキーワードという機能。これはあらかじめ設定したキーワード（同時に複数指定可能）が本文中にあると他の文字色とは変えて（私の場合は赤字にしているが）表示してくれるという機能が実装されているから。個人のメールアドレスならそれほど通数は多くないし、メーリングリストを多用するわけではないので誰宛の内容なのかなどあまり気にする必要もないのだが、こと業務となると、ほとんどがメーリングリストになるので、すべてに目を通すのはとても労力の要する作業となる。そこで、キーワードで色の変わっている部分だけ見るようにするととても効率的なのだ。つまりは自分の苗字なり、名前なりを登録しておくと、宛先はメーリングリストなのだが内容的に自分への問い合わせだったり、本文の途中までは他の人への内容なのだが、一部分だけ僕への内容だったりというメールがあったとしても読み逃すことがまずない。とても便利な機能なのだ。