IP電話とケータイの補完関係

夏休み真っ只中、JR東日本ではポケットモンスターのスタンプラリーを実施している。首都圏98駅に、それぞれ98種類のスタンプを設置して、それを集めようというもの。駅の外に設置してあるので一度改札を出て押印しなければいけない。駅のあちらこちらに「スタンプはこちら」と書かれた張り紙と、改札外のスタンプ設置場所にはスタンプ手帳を手にした親子の長蛇の列が見受けられる。ちょっとビジネスのアイディアとして思いついたのが、これを無線LAN,ゲーム機、Suica等と連携したアミューズメントはいかがだろうか？要はポケモンのゲームをPSPなり、ニンテンドーDSなりを利用して、電車の中でゲームなどをして移動時間を楽しむ、そして移動先の無線LANスポットにかざすとスタンプでいう、モンスターがそのゲームの中に参加してくるという仕組み。Suicaとも連携できると地図アプリと連携して次はどの駅に向かえばよいかとか、どのように辿ったかという履歴がゲーム機内に保存されていくというもの。子供のゲーム自体にあまり興味はないのでいまいちイメージが具体性にかけるのだが、もし将来hinaと一緒に遊ぶとすれば単純にスタンプ集めていくよりはいろいろとリアルタイム性、双方向性があって楽しそうだ。まぁ、でもすでにどこかのゲームハウスがＪＲに提案していそうな内容ですな。(^^ゞ
さて、IP電話の話。先日の大停電でやはりわが社のIP電話は全面ダウン。システムとしての脆弱性が露呈されたのだが、停電以外でも、今までの固定電話に比べてシステムが不安定であることは確か。